福島県双葉郡広野町立広野中学校ホームページ
「広野中で学びたい!」を応援します!」
2016/11/15 Tue. 18:27
公開授業研究会の開催
本校は、学力向上のための 「つなぐ教育」 進事業の指定を受け、学校・家庭・地域がつながり、生徒たちの将来の可能性を大きくひろげていくことを目的にさまざまな取り組みを行っています。このホームページで紹介しているほとんどが「つなぐ教育」の取り組みです。
14日(月)、学校と学校がつながり、指導力向上を図ることをねらいとして、広野小学校をはじめ郡内の小中学校の先方を招いて 公開授業研究会 開催しました。
今、話題となっている「アクティブラーニング」をキーワードとして、3年生の道徳の授業を参観していただきました。生徒たちは、郷土愛について、ワールド・カフェ方式で話し合い、新たな価値と実行意欲を高めていきました。緊張する中でしたが、自分の思いを伝え合い、前向きな意見を発表し合いました。


授業後は、参加した教員同士で意見交換を行いました。よりよい授業とするために、これからの道徳の授業の仕方、小中学校の連携など、さまざまな視点からの意見やアイディアが出されました。
また、上越教育大学副学長の林泰成先生を講師にお招きし、授業の講評と今後の道徳教育の方向性についてご講義いただきました。ありがとうございました。
生徒たちのために、継続して研修を行っていきます。


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2014/09/22 Mon. 10:15
小・中連携による授業研究会
9月17日(水)に,広野小学校・広野中学校が連携して,第1回の授業研究が行われました。研究の評価をいただくために相双教育事務所からも2名の指導主事の先生にご来校をいただき,1年生の英語の授業を本校の職員や広野小学校の先生方が参観し,その後研究協議会を開きました。
授業は,村井先生,浜名先生とALTのニック先生による3人で行われ,絶妙なやり取りで生徒たちの意識を高めつつ,この授業のねらいに迫っていました。生徒たちは,その期待に応えるかのように,緊張もせず,元気に英語で質問に答えたり,「How many~?」を屈指して英語活動に取り組んでいました。


研究授業の後には,小・中学校の先生で,研究協議会を開き,小学校外国語との違いやティームティーチングによる指導の有効性,まとめの時間の持ち方などについて相互理解を深め,小・中連携の大切さを感じることのできた研究会となりました。

授業は,村井先生,浜名先生とALTのニック先生による3人で行われ,絶妙なやり取りで生徒たちの意識を高めつつ,この授業のねらいに迫っていました。生徒たちは,その期待に応えるかのように,緊張もせず,元気に英語で質問に答えたり,「How many~?」を屈指して英語活動に取り組んでいました。


研究授業の後には,小・中学校の先生で,研究協議会を開き,小学校外国語との違いやティームティーチングによる指導の有効性,まとめの時間の持ち方などについて相互理解を深め,小・中連携の大切さを感じることのできた研究会となりました。

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2012/08/01 Wed. 16:00
教職員放射線学習会
本日から8月に入りました。
夏休みも12日目となり、ご家庭でのお子さんの様子をご覧になられ、身も心もすっかりリフレッシュできてきた印象をお持ちになる頃でしょうか。学習時間の確保や生活指導の注意など、ご家庭でもよくお話しいただいており、これまで学校へ生徒たちの事故等の連絡がないことに心から感謝申し上げます。引き続き、安全で楽しい夏休みとなりますよう、よろしくお願いいたします。
また、本日から広野中学校が本校に正式に戻り、町内の幼稚園・小・中学校教職員がすべて、ここ広野町での勤務を開始しました。つきましては、過日お知らせいたしました通り、何か学校への連絡等がありましたら、広野中学校本校までいただきますよう、お願いいたします。
さて、本校での勤務初日を迎え、教職員を対象とした「広野町立学校教職員放射線学習会」が、午後2時より広野小学校を会場にして実施されました。
講師として、東京大学、高エネルギー加速器研究機構、総合研究大学院大学名誉教授の柴田徳思先生をお迎えしました。
先生は放射線研究の第一人者であることはもちろん、放射線の「計測」や「遮蔽(しゃへい)」に関する抱負な知識と経験は、全国にその名を轟かせている研究者です。講話の冒頭で、先生から「資料として学校現場に配布されている副読本には、放射線のリスク(危険度)について、ほとんど触れられていない。学校現場では、その影響について正しい知識をもって子どもたちに教えていくべきである。」というお話をいただき、皆、真剣になって目、耳を傾けていました。そして、ご講話の一貫したテーマである『正しく恐れる放射線』について理解を深めることができました。

子どもたちの笑顔が本当の笑顔になる日が来るまで、私たちも努力し続けたいと思います。
夏休みも12日目となり、ご家庭でのお子さんの様子をご覧になられ、身も心もすっかりリフレッシュできてきた印象をお持ちになる頃でしょうか。学習時間の確保や生活指導の注意など、ご家庭でもよくお話しいただいており、これまで学校へ生徒たちの事故等の連絡がないことに心から感謝申し上げます。引き続き、安全で楽しい夏休みとなりますよう、よろしくお願いいたします。
また、本日から広野中学校が本校に正式に戻り、町内の幼稚園・小・中学校教職員がすべて、ここ広野町での勤務を開始しました。つきましては、過日お知らせいたしました通り、何か学校への連絡等がありましたら、広野中学校本校までいただきますよう、お願いいたします。
さて、本校での勤務初日を迎え、教職員を対象とした「広野町立学校教職員放射線学習会」が、午後2時より広野小学校を会場にして実施されました。
講師として、東京大学、高エネルギー加速器研究機構、総合研究大学院大学名誉教授の柴田徳思先生をお迎えしました。
先生は放射線研究の第一人者であることはもちろん、放射線の「計測」や「遮蔽(しゃへい)」に関する抱負な知識と経験は、全国にその名を轟かせている研究者です。講話の冒頭で、先生から「資料として学校現場に配布されている副読本には、放射線のリスク(危険度)について、ほとんど触れられていない。学校現場では、その影響について正しい知識をもって子どもたちに教えていくべきである。」というお話をいただき、皆、真剣になって目、耳を傾けていました。そして、ご講話の一貫したテーマである『正しく恐れる放射線』について理解を深めることができました。

子どもたちの笑顔が本当の笑顔になる日が来るまで、私たちも努力し続けたいと思います。
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