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福島県双葉郡広野町立広野中学校ホームページ

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放射線に関する質問に答える会

本日、独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下JAEA)職員の方々をお迎えし、『放射線に関する質問に答える会』を実施しました。

冒頭、全校生徒及び職員、そして希望された数名の保護者の方々を前にして、学校長から本会の主旨について説明がありました。内容は、思い出したくもないあの原子力発電所の事故ながら、その後現在まで、否が応でも「放射線」「放射能」という言葉に触れ、氾濫する情報により戸惑いや不安を感じる日々を過ごしている私たちである。そのような状況下に置かれている者にとって、いかにより正確な情報や知識を自ら取得し、そして適切な行動をとることが非常に重要である、などについて話がありました。



事前に生徒からいくつかの質問を集め、JAEAに送っていたことを中心として、会の前半は担当職員の方が丁寧にご説明くださいました。生徒の質問が多かった「透過する放射線が人体に及ぼす影響」について、投げられたボールを素手で受け取った時、ボールをすぐに手放したとしても、その後に残る手のひらの感覚が、ボールの種類やそのスピードによって異なるのと同様に、放射線の種類によって影響が異なるという、具体的なイメージでご説明いただき、生徒たちも理解をより深めることができたようです。

さらに、浴びた放射線の量によって遺伝子を傷つけ、自己回復の段階で起こりうるエラーの可能性と、日常生活で起こりうる様々な病気に関する環境及び生活習慣との因果関係を示したグラフを用い、客観的な知識としてその危険性を学ぶことができました。

後半は測定機器など実際の場面で使用されているものを、目の前でいくつか提示しながら説明していただきました。

最後に質問コーナーがあり、生徒2名が積極的に質問をして、説明の中で不明だった点を確認することができました。




今後も様々な視点から『放射線』について学ぶ機会を取り入れ、生徒自らが考え、適切に判断できるよう支援していきたいと思います。

category: 行事

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