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福島県双葉郡広野町立広野中学校ホームページ

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それぞれの中体連     ~広野中剣道部への想い~

久保田泰弘
中体連いわき市大会を終えて。
 震災後のある日、広野中に「三瓶旗」の優勝カップと2本の優勝旗「中体連相双大会男子優勝」「中体連相双大会女子優勝」、そして遠藤太郎選手が昨年度県大会獲得した優勝カップ「福島県大会男子個人優勝」を取りに戻りました。それらは広野中の卒業式のステージ上と、玄関に、それぞれ飾ったままに置いてありました。
 今年度の広野中剣道部は、男子団体は3年生2名、女子団体は3年生は1名だけという状況から、相双大会優勝連覇を成し遂げるには厳しい環境でした。
 平三中では、櫻井葵さんが大将として、平三中生と保護者の大きな声援を受け、信頼と期待を集めていました。本当に嬉しい場面でした。また、藤間中では、チームの大黒柱である中堅選手を任された猪狩智広君……。お母さんの故郷の学校代表として堂々と戦い、持てる力を十分発揮していました。平一中では、鈴木光瑠君が、先鋒としてチームに流れを作り、団体優勝に貢献し、個人戦でも県大会出場を決めました。湯本三中では、渡邉衣美さんが、剣道部が学校にない状況であっても、小名浜二中や御厩に通って剣道を続け、唯一の学校代表選手として立派に戦いました。
 遠藤帆華さんも平三中の部員として応援に明るい表情で臨んでいました。現在いわきにはいませんが、本宮では中体連に向けて松本萌花さんが県大会出場を目指して頑張っている最中です。
 震災が決して良いわけではありませんが、広野中の剣道部員は、いろいろな学校に散り散りになりながらも、それぞれの学校で、たくさんの人からの応援を受けて練習に励んできたこと、団体戦の主力選手として活躍を見せてくれたこと、また、震災の逆境をそのままにせず、自分たちの生きる道を開拓し、そこで精一杯の活躍を見せてくれたこと、このことが今回の中体連で一番嬉しかったことですし、感動させられたことです。

category: 部活動

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